tether テザー
現在価格(1USDT)
変動率(24h)
時間取引量(24h)
時価総額
公式サイト https://tether.to/

テザー(Tether)とはTether社が発行した仮想通貨の一種であり、通貨単位は「USDT」です。2015年2月に発行された仮想通貨で、供給量に上限はありません。米ドルとペッグ(米ドルの相場に固定)しているステーブルコインとして有名ですが、Tether社はそれ以外にも、ユーロとペッグしているユーロ・テザーも発行しています。
ステーブルコインとは、価格が安定している仮想通貨のことで、ビットコインのようなボラティリティが大きい仮想通貨とは対極に位置している通貨です。

Tether /テザー (USDT/USD) チャート

3分で分かるTether(テザー)

テザーは法定通貨と連動した価値の暗号通貨を発行するプロジェクトです。他の通貨に価値を連動させている通貨を「ペッグ通貨」と呼びます。ビットコインのブロックチェーンを利用したトークン発行プラットフォームであるOmniのトークンの一種として発行されます。
ブロックチェーンの利点と機能性を活用しつつ、法定通貨にペッグされ安定した価値の移動を実現します。そして発行されるテザーは全て、同額の法定通貨によって完全に裏付けられています。
例えば、1USドルは常に1USDTで取引されるというように、その相場は常に固定されています。つまり、USドル、ユーロ、日本円などの現金を、法定通貨としての価値はそのままにデジタル化したものがテザーです。
また、性質上、仮想通貨売買における基軸通貨の一つとして扱われていることもあります。

テクニカル指標に基づいて評価点をリアルタイム表示していますが、この指標は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

Tether(USDT)の特徴

香港に拠点を置くテザー社が法定通貨の管理とテザーの発行を行っています。非中央集権が当たり前の仮想通貨の中で、中央管理者が存在するテザーは異質の存在といえます。

PoR【プルーフ・オブ・リザーブ】というシステムによって新規発行されます。ユーザーがテザー社の銀行口座に法定通貨を入金すると、同額のテザーが発行されます。逆に、テザー社の銀行口座からユーザーが法定通貨を引き出すと、その分のテザーが消失されるという仕組みです。発行するテザーと同量の法定通貨を保有することにより価格が固定されています。資産の裏付けの元で発行されるため、通貨としての信頼も生まれています。

仮想通貨に対するネガティブなニュースが流れると、仮想通貨相場は全体的に下落する傾向がありますが、テザーはそうした状況下でも1USDT=1USDの価値を維持し続けます。

逆にポジティブなニュースの影響で相場が全体的に上昇しているような場合でもテザーの価格はやはり1USDT=1USDの価値を保ちます。

仮想通貨相場の乱高下に左右されず、価格がほぼ一定で大きな価格変動がないことがテザーの最たる特徴です。

また、仮想通貨がいきなり暴落したときにほとんど対応不可能と言われています。

なぜなら、日本円という法定通貨に換金ができないからです。しかし、テザーはアメリカドルと同じ価値にして一心同体なので、テザーに換金するだけで、急な暴落に対応できます。

それだけでなく、大暴落の影響を受けにくいという、大きな安定感と安心感と信頼感を持っているのです。

Tether(テザー)の将来性【2019年度版】

Eテザーは価格面での将来性はありませんが、需要が高くなることについての将来性があります。現在の仮想通貨市場は発展途上の段階で、2018年1月から仮想通貨が全体的に下落したとはいえ、現在でも右肩上がりに上昇し、持ち直しているのは本当です。

しかし、Tetherのカウンターパーティリスクがあります。カウンターパーティリスクとは、取引相手が経営難に陥り、期間内に支払いができないというリスクです。テザーの場合だと、テザー社が潰れる、テザー社と提携している銀行が潰れる、テザー社が預けたドルを持ち逃げされるなど、様々な可能性を秘めています。

テザーはアメリカドルが価値の裏付けを保証しているのですが、テザーに関するネガティブなニュースが流れると、仮想通貨市場全体に影響を及ぼすほど、市場全体に対する強い影響力を持っています。

2018年2月に、テザーを扱うテザー社に不正疑惑が浮上し、それが原因で仮想通貨全体が暴落したとされ、仮想通貨そのものを価格操作に利用できるほど、テザーの影響力が強かったという訳です。

今は落ち着いていますが、Tetherの需要が高まるほど、仮想通貨市場の活性化に大きな期待が見込めるでしょう。

USDTが購入可能な販売所と取引所

残念ながら、日本国内ではUSDTを取り扱っているところがありません。しかし、海外の取引所からUSDTの購入が可能です。

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