NEO ネオ
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時価総額
公式サイト ttps://neo.org
ネオは中国版のイーサリアムといわれ、スマートコントラクトを備えた仮想通貨として注目されています。元々は、Antshares(アントシェアーズ)という名前でしたが、2017年6月にNEO(ネオ)にリブランディングしています。正しい読み方は「ニーオ」ですが、日本では「ネオ」と読むのが一般的で通貨単位は「NEO」。分散型ネットワークを活用したNEOプラットフォームによって「生活が完結する経済圏を目指すスマートエコノミー」の実現を目指しています。

NEO/ネオ (NEO/JPY) チャート

3分で分かるネオ(NEP)

ネオはイーサリアムと同じく SmartContract【スマートコントラクト】機能を有しています。しかし、イーサリアムと似ているのはむしろスマートコントラクト機能を有するプラットフォームという一点のみで、発行枚数やアルゴリズム、開発言語などは全く異なっており、独自の道を進んでいる仮想通貨です。

オーガーの予測市場や知的財産取引、ソーシャル・ネットワーキングなどネオだけでいろんなことができるようになっています。また、ネオという名称はプロジェクトの名前であり、ネオのトークンとしては、スマートコントラクト機能を有するNEOと、スマートコントラクトを実行するための燃料として使われるGasの2種類が存在していることも特徴です。

ネオは、中国で生まれた仮想通貨のため中国による仮想通貨の規制の影響を大きく受ける可能性があります。事実、2017年9月に中国がICOの規制を発表したとき、ICOプラットフォームとしての活躍も期待されていたネオの価格は大きく下がりました。

テクニカル指標に基づいて評価点をリアルタイム表示していますが、この指標は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

NEO(ネオ)の特徴

中国版イーサリアムと称されるネオですが、正確に言うと、イーサリアムの改良版といってよく、本家イーサリアムとはいくつかの点で違いがあります。

まず、イーサリアムの問題点として指摘される開発プログラミング言語ですが、ネオのプラットフォームでは、「JavaScript」「Python」「C」「C++」「C#」などの一般的なプログラミング言語を採用していますので、開発環境が豊富です。

ネオは、イーサリアムとは異なり採用しているコンセンサスアルゴリズムはDBFTという独自のアルゴリズムです。

DBFTとはDelegated Byzantine Fault Tolerant(ビザンティン耐障害性コンセンサスメカニズム)の略称で、ブロックチェーンで認証を行う際に生じる ByzantineGeneralsProblem【ビザンチン将軍問題】に対して耐性をもっているシステムです。

ネオでは、ホルダーの投票によって優良なユーザーを選出して「ブックキーパー」という帳簿係に任命します。

この信頼性の高いユーザーがシステムの運用を見守る役割を担うことで、システムの健全性が保たれるのです。

ブックキーパーに選ばれた人には、報酬としてNEO GAS(ガス)トークンを受け取ることができます。

従って、他の仮想通貨のようにマイニングによって報酬を得るためには「ブックキーパー」に選ばれる必要があります。

このNEO GASは汎用性が高く、取引所で売買もできるため独立したトークンとなります。また、認証方式の違いは、イーサリアムとネオのトランザクションの処理速度に大きな影響を及ぼしており、現在PoWを採用しているイーサリアムでは1秒に約15件となりますが、NEOの場合には1秒に1,000件ほどの処理能力があります。

トランザクション処理能力といえばリップルですが、リップルでさえ1秒に約1,500件ですから、ネオのポテンシャルの高さを感じます。

NEO(ネオ)の将来性【2019年度版】

ネオでは現在プラットフォーム上で多くのDApss(分散型アプリケーション)の開発やICO(トークン発行)が進んでいます。

イーサリアムではERC-20と呼ばれる規格に準拠したトークンが多く発行されていますが、これは規格を統一することでウォレット管理など安易になり、ある一定のセキュリティも確保できるようにするため。現在多くの開発者がERC-20に準拠したトークンを発行しています。

一方でネオもNEP-5(Neo Enhancement Proposals 5)と呼ばれる規格を定めており、多くのDApps、トークンを開発しています。

2018年3月に公開されたOntology(オントロジー)もネオのネットワークを利用したプロジェクト。

スマートコントラクトが実装可能でかつ高速、言語も多様化していることから、今後、ネオのネットワークを利用し多くのDAppsが開発される可能性は高いでしょう。

イーサリアム同様スマートコントラクトを実装し、DAppsが開発可能と、かなり近い性質を持っていますが、トランザクションの処理能力、プログラミング言語の一般化など、ネオはイーサリアムにない魅力を秘めた仮想通貨です。

ネオはスマートエコノミーと呼ばれる独自の経済圏を構築することを目的しています。実社会においても中国は、中国とヨーロッパを結ぶ一帯一路を推し進めるなど、世界経済に与える影響は日に日に大きくなっています。
開発元が中国であるネオもこの時流に乗り、飛躍する可能性は十分あるのではないでしょうか。

NEOが購入可能な販売所と取引所

残念ながら、日本国内ではNEOを取り扱っているところがありません。しかし、海外の取引所からネオの購入が可能です。

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