Ethereum イーサリアム
現在価格(1ETH)
変動率(24h)
時間取引量(24h)
時価総額
公式サイト https://www.ethereum.org/

2015年7月より市場に公開され、時価総額ではBitcoinに次ぐ第二位の仮想通貨であり、通貨単位は「ETH」
スマートコントラクトと呼ばれる非常に高性能な技術を有しており、今後様々な分野での活用が期待される。2016年以降で40倍を超える成長を見せ、多くの大手企業からの支持も厚く、最も有力な通貨の一つとなっている。

Ethereum /イーサリアム (ETH/JPY) チャート

3分で分かるEthereum(イーサリアム)

イーサリアムは2017年11月現在時点で時価総額2位を誇る仮想通貨で、ビットコインに次いで知名度が高いといえます。
2013年にイーサリアムプロジェクトが発足し、現在ではその地位を不動のものとしていますが、元々イーサリアムというのは BlockChain【ブロックチェーン】技術を用いた凡用プラットフォームであり、その中で使用される通貨が一般的にいわれるイーサリアムで正確には「イーサ(Ethe)」になります。
2013年にはイーサリアム関連通貨であるTHE DAO(ダオ)がハッキングを受けイーサリアムが流出し、その為のセキュリティ向上を目的とした対策でハードフォークが行われ、現在の「イーサリアム」と「イーサリアムクラシック」に分裂しました。その後も同様の対策から都度ハードフォークが実施されています。

イーサリアムではその独自の機能からとても高い注目を集めており、イーサリアムをベースとした新たな仮想通貨が生まれるなど、現在の仮想通貨を牽引する通貨となっています。

テクニカル指標に基づいて評価点をリアルタイム表示していますが、この指標は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

Ethereum(イーサリアム)の特徴

イーサリアムで最も特筆すべき点は SmartContract【スマートコントラクト】といわれる技術です。これはブロックチェーンの技術を活用し、安全でセキュリティ性の高い契約を可能とする事を目的としており、例えば土地の取引や財産権の登記など人が行うには非常に煩雑で手間の掛かる作業を自動で行ってしまおうというものです。

このスマートコントラクト技術が完成すれば、不動産の仲介業者など現在は人為的に行っているもののほとんどを自動化する事ができるようになる革新的な仕組みです。煩雑な契約作業を省略できるだけではなく、その契約内容自体をセキュリティの高いブロックチェーン上に書き込むので、その後の改ざんなどの心配もなくなり、今後の契約という作業や業務に対して大きな変化をもたらすといわれています。

また、この技術は様々な分野への転用が可能となっており、イーサリアムの凡用プラットフォームは非常に広く採用され始めています。有名なところでいえばマイクロソフトインテルなどが高く評価しており、このイーサリアムのシステムを更に広く活用していこうと推進する「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」といった組織も存在しています。これには誰もが聞いた事がある世界でも名だたる有名企業が複数名を連ねています。

簡単に言ってしまえば「ブロックチェーン技術をどんなものにも使えるようにする為のプラットフォーム」、それがイーサリアムです。企業だけでなく、ロシアを筆頭とした国々でもこのイーサリアムのプラットフォームは注目されており、今後の技術革新の中心となる存在である事は間違いないでしょう。

Ethereum(イーサリアム)の将来性【2019年度版】

2018年1月はじめに過去最高値15万円をつけた価格は、直後に起きた仮想通貨全面安でイーサリアムも例外なく大幅に下落しました。

2018年末には一時1万円を割り、わずか1年で1/15以下の価格に…。

時価総額も一時はリップル(XRP)に抜かれ3位となりましたが、現在はビットコインに次ぐ2位。2019年にかけて1.5万円程度まで回復したものの、今後の値動きが気になるところではないでしょうか。

イーサリアムの代表的な特徴はスマートコントラクト技術の実装と分散型アプリケーションプラットフォームが挙げられます。

また、ERC20という統一規格が用意され、比較的短期間で低コストの資金調達手段であるICOに非常に適した技術でした。その結果、多くのICO案件でイーサリアムベースのトークンが採用されることになり、ICO市場の拡大に貢献しました。

が、2017年12月の米証券取引委員会(SEC)による仮想通貨とICOの規制と摘発の発表がきっかけで、イーサリアムは著しく下落。

ハードフォーク「コンスタンティノープル」の際にマイニング報酬の低減が実施されることや、マイニング方式の変更に関わる「キャスパー」へのハードフォークアップデートの12ヵ月延期が発表されたこと、(2018年3月、価格は、イーサリアムがブロック番号728万でコンスタンティノープルとセント・ピータースバーグというハードフォークを実施する前後でほぼ同じ水準を維持しています。)

イーサリアムに対する信頼性が低下したことによって複数のICOプロジェクトでイーサリアムが大量に売られた可能性など、複合的な要因が考えられますが価格は下落していますので、イーサリアムの価格がどのように変動するかはかなり不透明です。

イーサリアムは今後もハードフォーク(Serenity(セレニティ)「PoW」から「PoS」への移行)を控えている上に、発行上限が設けられる可能性もあり、「モノプラズマ」等の新しい技術も開発されているので、ハードフォークや技術の開発によって仮想通貨市場でのイーサリアムの価値上昇にも期待が持てます。

しかし、仮想通貨の技術は発展途上であり、市場自体も未成熟だ。技術革新によってより安全性が高く処理能力の高いプラットフォームが登場したり、各国での規制や環境整備が進んだりすることで、価格が大幅に変動するリスクがあることを忘れてはならないでしょう。

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