Dash ダッシュ
現在価格(1DASH)
変動率(24h)
時間取引量(24h)
時価総額
公式サイト https://www.dash.org/

匿名通貨の代表格として2014年1月より運用されており、通貨単位は「DASH」
運用当初はダークコインと呼ばれており、第三者が取引の確認ができない匿名通貨としての性能は勿論、そのセキュリティ性も高く評価されている。2016年から50倍以上の成長を見せ、時価総額もTOP5に入るなど、流通量も多く更なる価格上昇が期待できる通貨。

Dash /ダッシュ(DASH/BTC) チャート

3分で分かるDash(ダッシュ)

Dashは匿名コインといわれる通貨の中でも人気の高い通貨です。以前はダークコインと呼ばれていましたが、「InstantX」と呼ばれる機能を導入した際に名称を変更し現在の「ダッシュ」となっています。ダークセンド(Darksend)と呼ばれる匿名性の高い Transaction【トランザクション】形式を使用しており、暗号化方式としてX11と呼ばれる複数の Hash【ハッシュ】関数を利用することで非常にセキュリティの高い通貨であるともいえます。
発行可能な上限枚数としては約2,200万DASHと他通貨に比べると少なく ConsensusAlgorithm 【コンセンサス・アルゴリズム】はビットコインと同様の Pow【プルーフ・オブ・ワーク】が採用されています。

Dash(ダッシュ)の特徴

ダッシュの特徴として最も大きな点はその匿名性の高さです。
Blockchain【ブロックチェーン】技術を利用した仮想通貨の多くはその取引履歴の全てが克明に記録されています。例えばいつどのアドレスからどのアドレスへ送金したか、など取引に関わる全ての情報は生成されるブロックの中に存在しており、調べようと思えば誰でも簡単にその履歴を調べることが可能です。勿論、ビットコインの場合などアドレスを調べることはできても、その利用者個人を特定することはできませんが、もしその紐づけが可能になればどの個人からどの個人へ送金したのかも調べることができてしまいます。
しかし、ダッシュの場合はその点において非常に高い匿名性を持っています。簡単に説明を行うと、個人間の送金の場合、AというアドレスからBというアドレスといった1対1のやり取りではなく、送金のタイミングで管理 Node【ノード】といわれるものに多くの送金情報を集め、シャッフルした後に送金先のアドレスに対しての送金が行われるためため、誰が誰に対して送金したのかというのが分からない仕組みになっています。

この仕組みを「coinjoin方式」と呼びます。また、ダッシュは他の通貨に比べ取引スピードが格段に速いのも特徴の一つです。2015年に導入された「InstantX」により、ビットコインであれば通常10分程度掛かる取引スピードを4秒で実現しています。このスピードを実現できるのはダッシュ特有の「マスターノード」という仕組みによるものです。ノードとはPoIの場合はP2P(ピアツーピア)において、そのネットワークに繋がれている全てのデバイスの事を指します。そして、そのダッシュのネットワーク内で1,000Dash以上且つ24時間稼働サーバーがマスターノードとなります。

このマスターノードがビットコインでいうところの承認作業であるマイニングを担っているのですが、ビットコインの承認作業が複数のマイナーが競って暗号解読を行うのに対し、ダッシュの場合はマスターノードの中からランダムに承認作業を行う優秀なコンピューターを既に選定して承認作業を行わせるためため、圧倒的な時間短縮が可能になっています。

その承認作業を行ったマスターノードにはビットコインのマイニングと同様に「手数料の45%」分の報酬が支払われる仕組みです。
Dashはその取引スピードの速さ、そしてセキュリティの高さなどから大きな注目を集めています。現在、認知度の面ではビットコインなどの有名な通貨には劣りますが、性能面では非常に評価の高い通貨ですので、日常の買い物なども含め、今後は様々な用途での利用が期待されています。

テクニカル指標に基づいて評価点をリアルタイム表示していますが、この指標は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

Dash(ダッシュ)の将来性【2019年度版】

決済機能に優れ、現金に近い利便性を持つダッシュ。

しかし、世界的に仮想通貨に対する規制が本格的に実施されるなか、ダッシュだけに限らず匿名通貨の立ち位置は厳しいものになっています。

コインチェック以外にも、韓国のKorbitという取引所が今年5月にダッシュ、モネロ、ジーキャッシュの取り扱いを廃止しました。このように、匿名性が問題にはなっていますが、国家や企業に注目されているのも事実です。

ダッシュは、すでに自動販売機やATMなどあらゆる決済手段にも採用され、実用化レベル至っている仮想通貨です。

ジンバブエでは現在、20年前に起こったハイパーインフレーションにより、自国通貨がない状態です。

ジンバブエの決済サービス「KuvaCash」との共同システム開発に$550,000を投資し、協力することでジンバブエのハイパーインフレーションを解決することになれば、史上初めての民族国家支持デジタル通貨経済を起こすことができるかもしれないといわれています。
もし仮にダッシュがジンバブエで成功すれば、イーサリアムやライトコインの時価総額を超える可能性すらあります。

さらに、ダッシュは南米を代表とする取引所「BitInka」とのパートナーシップを締結することを発表しました。

12か国と35もの銀行と提携している「BitInka」とのパートナーシップは、間違いなくダッシュの普及に拍車をかけるプラス材料と言えるでしょう。

近い将来、アフリカやラテンアメリカで政府発行の紙幣の代わりに、ダッシュが取引手数料のかからない決済の手段として受け入れられているかもしれません。

しかし、便利な反面、マネーロンダリングといった犯罪に使われるデメリットもあります。

開発状況はもちろんのこと、規制とどう向き合っていくは他の仮想通貨よりもダッシュは強いテーマになっています。

DASHが購入可能な販売所と取引所

残念ながら、日本国内ではDASHを取り扱っているところがありません。しかし、海外の取引所から購入が可能です。

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