BitcoinCash ビットコインキャッシュ
現在価格(1BCH)
変動率(24h)
時間取引量(24h)
時価総額
公式サイト https://www.bitcoincash.org/

ビットコインのハードフォークによって分裂した通貨で、単位は「BCH」
スケーラビリティ問題解決の為に一部のマイナー主導で生み出されましたが、2018年、ビットコインキャッシュは分裂し「ビットコインキャッシュABC」と「ビットコインSV」の2つに分裂。セキュリティ上の懸念もあり、各取引所でも対応はまちまちでしたが、現在はビットコインABCがBCHの後継として扱われています。

3分で分かるBitcoinCash(ビットコインキャッシュ)

ビットコインが抱える問題(特に送金速度や ScalabilityProblem【スケーラビリティ問題】)が大きくなっていく中で、ビットコイン開発の今後の方針で一部の大きな力を持つマイナー(採掘を行う業者)によって生み出された新しい仮想通貨がビットコインキャッシュです。そのため、多くの点でビットコインと似た性能を持ちますが、現在ビットコインが抱える問題のいくつかに対しての解決を目的として作られました。

総発行枚数はビットコインと同様の2,100万枚となっており、2017年11月に価格が急騰した事から注目度も高くなっています。今後、一つの可能性としてではありますが、ビットコインに取って代わる仮想通貨ともいわれており、仮想通貨市場の中で無視することのできない通貨となっていくのは確かでしょう。

2018年11月に大規模アップデートが行われ、ビットコインキャッシュはチェーンが分岐し、ビットコインABCとビットコインSVという2種類の通貨に分裂。

世界取引高No.3の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)は、ビットコインキャッシュのハードフォーク後の分裂通貨であるABCバージョンを正式のビットキャッシュとしてみなし、既存の『BCH』ティッカーを継続させると公式で発表したましたが、仮想通貨の代表的な取引所の異なった対応をしており、各取引所による一致しない対応の可能性が高く、大手取引所は未だ状況を見ている状況にあり、また、BCHの価格変動にとって重要な動きとなるため、今後もビットコインキャッシュのユーザーだけでなく、全仮想通貨(暗号資産)ユーザーが注視したいトピックとなりました。

分裂によりビットコインキャッシュABCとビットコインキャッシュSVは異なる2つのアルトコインとなりましたが、時価総額ランキングでみると(2019年6月19日時点)ビットコインキャッシュABCが5位、ビットコインキャッシュSVが8位となっておりビットコインキャッシュABCが上位に位置しています。

※当サイトでも「BCH ABC」をBCHとし価格を表示しています。

BitcoinCash(ビットコインキャッシュ)の特徴

大きな仕様でいえば、ほぼビットコインと同等の性能を持っていますが、問題解決の為に作られた通貨ということもあり、一部ではありますがビットコインの問題を克服した通貨であるといえます。
まずビットコインが抱えるブロックサイズ(取引処理能力)の問題ですが、ビットコインが現状1MBなのに対してビットコインキャッシュは8MBと8倍の性能を持ちます。送金時間の短縮や手数料の引き下げを目的としており、いまだビットコインが抱えるスケーラビリティ問題の解決を目指しています。しかし、性能面ではビットコインを超えるものではありますが、現実的にはまだその性能を発揮しきれていない状態です。ビットコインの取引速度は単純に通貨自体の性能だけ上がれば良いというものではなく、ビットコインを採掘する業者であるマイナーと呼ばれる人間達によって大きく左右されます。マイナーはビットコインを採掘することで報酬を貰いますが、その採掘こそがビットコインでの取引を承認する作業ですので、マイナーの数が少なければそれだけ取引速度が下がるということになります。
つまり現状のビットコインキャッシュはまだ性能を充分に発揮しきれていない状態になるということですが、2017年11月の価格急騰の際には、そのマイナーによる採掘ボリューム(ハッシュレート)がビットコインと逆転しました。ビットコインキャッシュのほうが報酬が高くなったために起こった自体ですが、すぐに報酬の調整がなされ、その後はビットコインが優勢という状態が続いています。※2017年11月現在
このように性能面ではビットコインよりも高い部分を持つビットコインキャッシュですが、そこに関わる多くの人間によって左右される面を持っているため、どちらが優位性の高い通貨であるかは市場自体が決めていくと思われます。

テクニカル指標に基づいて評価点をリアルタイム表示していますが、この指標は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

BitcoinCash(ビットコインキャッシュ)の将来性【2019年度版】

ビットコインキャッシュを基軸通貨とする海外の仮想通貨(暗号資産)交換業者が現れています。

中国の大手マイニングプールであるViaBTCが立ち上げた「CoinEX」や香港に拠点を置く「OKEx」などが代表例でしょう。

また、Bitcoin.comのCEOであるロジャー氏も、ビットコインキャッシュを基軸とした交換業者を立ち上げる計画を発表しています。

以前はビットコインキャッシュの取り扱いを停止する交換業者も多かったものの、ハードフォークが終わったことで取引を再開する動きが増え、取り扱いをしていなかった交換業者のなかにも、新たにビットコインキャッシュの取引に参加するところも現れています。
ビットコインキャッシュの開発チームABCの主要メンバーであるロジャー・バー氏は、「ビットコインキャッシュこそがビットコインである」と発言しています。

ロジャー氏自身も、相場が一時的に苦しくなっている点については認めているのです。

しかし、仮想通貨(暗号資産)の認知度が世界的に高まっているため、将来的な展望は明るいと自信を見せているところもあります。

そして、数ある仮想通貨(暗号資産)のなかでも、自身が開発を手掛けているビットコインキャッシュの将来性を特に強調していました。ハッキングや詐欺行為が増えている状況についても、仮想通貨(暗号資産)の認知度を高める結果になるとして、悲観的な考えは持っていないようです。

ビットコインキャッシュの実用化に向けた動きが世界中で進んでいるため、期待感は高まったままです。2018年の相場は下落しているものの、2019年中にはビットコイン価格の上昇の予測もあります。そのため、ビットコインキャッシュを含めた仮想通貨(暗号資産)全体の展望は明るいといわれています。

BCHが取引可能な取引所

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