イタリアに拠点を置いている仮想通貨取引所であるBitgrail Srlにおいて、日本時間の2月10日6時頃に仮想通貨の一つであるNANO(XRB)が不正に流出したと公式で発表がありました。

被害の総額は17,000,000XRBとされており、発生当時の価格レートで換算した場合、約212億円に上ります。

Nano(XRB)は手数料を無料化しスケーラブルな仮想通貨を目指す為の通貨として設計され、以前はRaiBlocks(ライブロックス)という名称で取引されていましたが、リブランディングを行いNanoと名称を変更しました。

国内の利用者も多い仮想通貨取引所のBinanceにおける新規通貨上場投票で1位を獲得し、Binanceへの上場を果たした事で多く注目を集めていた通貨です。

今回の不正流出を受け、1,250円程だった相場が一時1,000円程度まで下落しましたが、執筆している現時点では1,100円程度まで価格が戻っています。

現在、現地の警察が調査を進めており、Bitgrailでは一時的に全ての取引ができない状態となっています。公式ではNano以外の通貨には流出など全く影響がないと発表しており、相場への影響も確認されておりません。

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