1/17(水)に記録した大幅な価格下落により、一時は市場総額が4,200億ドルを下回ったが1/19(金)の現在では堅調に回復を見せ、市場全体の時価総額は約1,500億ドル戻し5,700億ドルとなっている。1,590億ドルの回復を遂げた。

一時的とは10,000ドルを下回ったビットコインだが、こちらも多少の値戻しを受け、現在は11,000ドル前後での推移となっている。暴落以前と比較すると依然として回復後も全体的に大きく価格を下げている状態ではあるが、一部では大幅下落のタイミングよりも40%を超える値戻しとなった通貨も見られた。

ビットコインは約12,000ドルまで回復

全体的に仮想通貨市場の時価総額は5,740億ドルに戻り、水曜日の日中の最安値4150億ドルからの回復率38%を表している。

今回の暴落を受け、12月初め以来初めてビットコイン価格が 10,000ドル以下に下がったが、木曜日の時点では14%の値戻しをし、Bitfinexで11,901ドルの値を付け現在の値は11,451ドルになっている。

イーサリアムは過去1,000ドル台に回復

イーサリアム価格は水曜日の午後に一時800ドルを割れたが、その後19%程度の回復を見せ、1,000ドル強の価格での推移となっている。

リップルは57%を超える値戻し

木曜日の回復ではほとんどの仮想通貨が米ドルに対し価格上昇を見せたが、その中でも取り分けリップルの上げ幅が大きく顕著な回復を見せた。一時は1ドルを割り込む下落となったが、その後リップル価格は1.6ドルまで上昇し57%回復と他主要通貨の中では最も大きく値を戻した結果となった。

リップルの大幅な値戻しには、いくつかの要因があると考えられる。
これはリップルの取引量が最も大きい韓国が、暗号化取引に関する包括的な禁止を実施しようとする懸念に対する価格下落が大きかった為、それに対する不安が払しょくされた事によるもの、さらに、韓国のウリ銀行は、リップルのエンタープライズブロックチェーンを使用して2番目のブロックチェーントライアルを実施すると発表した。
これらのニュースが波及効果をもたらした結果の価格上昇であった事が推測される。

その他の主要アルトコインの回復

その他、主要な仮想通貨の値戻しを見てみると、ビットコインキャッシュは24%の上昇となったのに対し、カルダノの14%の上昇は他の時価総額トップ10の通貨のリターンに遅れを取る形となった。

ライトコインとEOSはそれぞれ27%の回復を見せ、NEOは34%の回復という結果になった。更にネムでは47%、ステラは56%の値戻しを受け、リップルに次ぐ回復を見せている。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます