スイス拠点のスタートアップ企業SIRIN LABSは、ブロックチェーンに特化したスマートフォンとデスクトップコンピュータのデバイスシリーズ「FINNEY」の予約注文を開始しました。

過去には軍用並みの耐久性を備えた「SOLARIN」をリリースしたほか、仮想通貨「SRN(Sirin Labs Token)」を開発してます。

SIRIN LABSは、スマートフォン「FINNEY」は、「ブロックチェーン技術を採用することでサイバー攻撃耐性を備えた世界初のブロックチェーン対応スマートフォン」、「セキュアなP2Pリソース共有・通信」、「コールドウォレット機能」、「生体認証」などを備えているとコメント。

SIRIN LABSが予約注文を開始したFINNEYシリーズは、ブロックチェーンを利用するのに特化したスマートフォンとデスクトップコンピュータで構成されています。

デバイス自体がブロックチェーン上で動作するため、堅牢なセキュリティを実現しているとされるFINNEYデバイスは、ブロックチェーンアプリやサービスへのアクセスに最適といわれています。

FINNEYデバイスは、SIRIN OSと呼ばれる、Androidの基本機能にブロックチェーンを上乗せした独自のOSを搭載しており、プリインストールされた仮想通貨ウォレットや、暗号化されたコミュニケーションも利用可能とのことです。

FINNEYスマートフォンは、5.2インチのQHDディスプレイ(960×540)、256GBのストレージ、8GBのRAM、1,600万画素のリアカメラ、1,200万画素の広角自撮りカメラ搭載となっています。価格は約1000ドル(約11万円)を予定しており、デジタル通貨を両替する取引所を使用せずに機能することが可能で、ユーザーはExpediaなどのサイトで買い物をすることができる。すでに25万台を超える予約注文がなされており、出荷は10月の予定です。

今回、フィニー販売開始の発表に際して、同社代表のMoshe Hogeg氏は、コメントで「FINNEYを利用する事で、ユーザーは手軽かつ快適に仮想通貨のやり取りが可能となる。これまで問題視されてきたセキュリティ面等の対策も十分にしているため、まさに高い利便性と安全性を兼ね備えた作品に仕上がっている。」と発言しています。

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