日本人でも昔から支持者の多いネム(NEM)ですが、2020年12月には大型アップデートを予定しています。

ネムの大型アップデート計画は2017年から「Catapult(カタパルト)」という名称で進行しており、現在は「Symbol」と呼ばれています。

ネムが仮想通貨(暗号資産)の一種と認識している方も多いかもしれませんが、ネム(NEM)とはブロックチェーン・プラットフォームの名称です。

そして、ネム(NEM)プラットフォーム上で利用されるトークンが「ゼム(XEM)」と呼ばれています。

Symbolとは?

NEMブロックチェーンのアップデートは「Symbol」と名付けられています。

独立したチェーンがローンチされて、Symbol上で利用される暗号資産は「ジム(XYM)」として区別されます。

Symbolのアップデートは2020年12月17日リリース予定とされていましたが、スケジュールは2021年2月16日現在で未定の状態です。

Symbolになることで変化すること

開発を主導するNEMグループは、SymbolがNEMブロックチェーンよりも柔軟性、セキュリティ、スピード、使いやすさにおいて大幅なアップグレードとなると公表しています。
決済手段としての急速な普及が見込まれ、さらに企業や政府のプロジェクトにも利用されるほどの高いポテンシャルを持つことになります。

Symbolに付加される新機能は複数ありますが、その代表が「アグリゲートトランザクション」です。

アグリゲートトランザクションは、複数の取引処理をひとまとめにして処理できる機能です。

間違えやすいですが、NEMの性能が上がったものをSymbolと呼ぶのではなく、SymbolはNEMとは互換性のない全く別のチェーンです。

Symbolの今後の動き

今、NEMに集まっている需要・価値の多くはSymbolに移動してしまうことが考えられるため、その後のNEMの需要は必然的に低下すると考えられますが、ネム財団はSymbol誕生後のNEMチェーンを今後も稼働し続けるために開発を進めているので、NEMの価値が下がると断言するのはまだ早そうです。

ただ、symbolのアップデート計画が具体的になるに連れて、XEMの価格も上昇していて、スナップショットの時期が近づくとXEM保有量を増やしておきたい投資家の買い需要が高まると推測されます。価格が上がりきる前に早めに保有しておくのがおすすめです。

ネム新通貨「Symbol(XYM)」国内取引所の対応一覧と注意点は、https://coinpost.jp/?p=182533こちらから確認してください。

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