
Step Appとは、現在大きな盛り上がりを見せている歩いて稼ぐことができる「Move to Earn」と呼ばれるブロックチェーンゲームのプロジェクトで2022年5月6日から公式サイトで Staking【ステーキング】が開始されました。
ガバナンストークンは「FITFI」
リワードトークンは「KCAL」
歩く以外にもチームを組んで対戦できる
Step appは歩くだけで仮想通貨がもらえるゲーム
Step appもSTEPNと同様にNFTスニーカーが必要ですが、運動だけではなく他のユーザーとの対戦機能等もある点がSTEPNとの違いです。
基本的には運動でFitFiとKCALなどを稼ぎつつ、他のユーザーとの対戦や全国のプレイヤーと競うトーナメントでもNFTやFitFiなどを獲得できる予定です。
Move to earnゲームは同時起動できるので、STEPNやSweatcoinと併せて利用するユーザーが多いと予想されています。
人間が日常的に行う「歩く」という行動にフォーカスしたNFTゲームで、Web3.0に詳しくないユーザーの取り込みにも成功しており、今後もStep AppなどのMove to Earn系のプロジェクトは広がりを見せていくことが予想できるでしょう。
また、Step appはスポーツメーカーなどとのコラボが予想されています。
実際にadidasとは提携の話が出ているようです。
き、き、き、き、き、き、キター!!
※緊急速報$fitfiたったいまAMAが終わり@adidasoriginals
と提携進めてる確定情報でました
モデレーター情報です!
ディスコ盛り上がりすぎぃ!
ath🔥$fitfi#fitfi
stepn
step$GST$GMT
stepn@StepApp_
ステップ#stepn初心者
コモン pic.twitter.com/tMz1IO0LlZ— Japanese侍 🟢5年で7億り人目標🟢 (@toushisamurai45) May 1, 2022
STEPNが実際にAsicsとコラボし、NFTスニーカーを販売しているので実現する可能性が高いでしょう。
今後、他のスポーツメーカーやプロジェクトと提携することで、Step appの知名度が向上しトークンの価格上昇につながる可能性もあります。
StepAppを始める前に
Step Appには、ガバナンストークンの「FITFI」、ゲーム内トークンの「KCAL」、ゲーム内で貯まる「FATポイント」が用意されています。
- ガバナンストークン(運営に関わる投票に参加できる)
- ステーキングできる
- FATポイントをKCALに替える際の手数料として必要
- NFTガチャのチケットと交換できる
- 発行上限枚数は50億枚
- FITFIのステーキング報酬
- スニーカーNFTをミントできる
- スニーカーNFTのスキル売買や修理に必要
- 歩いたり走ったりして貯められるポイント
- 仮想通貨ではない
- KCALに変換できる
StepAppの事前登録方法
現状、事前登録の特典はありませんが、STEP APPに早期参加をするだけでも先行者利益をゲットできる可能性はあるので今のうちに事前登録をお勧めします!
しかも、事前登録は超簡単!エントリーだけなら2分で終わります!
メタマスクの設定
上記の「ウォレットのアドレスを入力してSave」とありますが、ウォレットを持ってない方は、あらかじめ、NFTの購入や仮想通貨を使った取引に使用するためのイーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットを作成する必要があります。
お進めは、MetaMask(メタマスク)です。
イーサリアム上のサービスを利用する上で必須のツールです。Google Chromeの拡張機能などで使用するWebブラウザ版と、スマホアプリのスマホ版があり、さまざまな場面で気軽に利用できます。
メタマスクを持っていない人は事前に登録してウォレットを作成してください。スマホとパソコンに同期することもできますので、アプリ版もありますが、ブラウザ拡張機能をインストールしておくと後々便利です。
アバランチネットワークを追加
Step AppはAvalanche(アバランチ)というブロックチェーンネットワークを使用します。
Avalanche(アバランチ)は、分散型金融(DeFi)のプラットフォームを目指すパブリックブロックチェーンで、Visaの決済システム並みの処理能力を備えています。
メタマスクにアバランチネットワークを追加すると、Step Appの公式ページでFITFIのステーキングが可能になります。
メタマスクにアバランチネットワークを追加して接続できる状態にしてください。
- メタマスクにログイン
- 上部のイーサリアムメインネットをクリック、ネットワーク一覧の一番下にある「ネットワークの追加」をクリック
- 「ネットワークの追加」をクリックしネットワーク詳細情報を入力
- 入力完了後「保存」
ネットワーク詳細情報は下記を参考に入力してください。
入力した内容についての確認のメッセージが表示されるので「Got it」をクリックして、画面上部にあるネットワークの表示が「Avalancheネットワーク」になっていれば無事完了です。
スマホとPCの2つのデバイスでメタマスクを利用している場合は、別のデバイスでは再度ネットワークの追加をする必要があります。(自動で同期はされません)
- ネットワーク名:Avalanche Network or Avalanche C-Chain
- RPC URL:https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc
- チェーンID:43114
- シンボル:AVAX
- ブロックエクスプローラのURL:https://snowtrace.io/
ネットワーク情報は2022年5月時点のものです。変更になる可能性があるので最新情報をご確認ください。
メタマスクにFITFIトークンを追加
メタマスクでFITFIが表示されるように「トークンの追加」の設定をします。
トークンの追加をしないとFITFIが表示されず、ウォレットに入っているかどうかの確認ができません。
アバランチネットワークが選択されている状態で「トークン追加」をクリックします。
トークンアドレス:0x714f020C54cc9D104B6F4f6998C63ce2a31D1888
トークンアドレスを入力するとトークンシンボルやトークン桁数が自動的に反映されるので、後は「トークンの追加」をクリックすれば無事完了です。
ウォレットでFITFIが表示され、数量や金額の確認ができるようになります。
FITFIをメタマスクに送金
ステーキングは公式サイトにメタマスクを接続して行います。海外取引所で購入したFITFIをウォレットに入れて送金します。
ステーキングにはFITFI以外にガス代としてAVAXが必要になるので、事前に0.1AVAXほどウォレット内に準備をしておきます。
STEPAPPで遊ぶ為には、STEPNと同様にNFTスニーカーが必要なのですが、アプリリリース前に専用のNFTスニーカーが欲しい人は、FITFIを購入し、FITFIをステーキングをする事でスニーカーが当たる可能性のある抽選チケットを得られ当選すれば、スニーカーが当たる可能性が出てくるという仕組みです。
FITFIを購入する
FITFIは残念ながら国内の取引所での取り扱いはありません。
FITFIを購入するには、まずは国内取引所で原資となる仮想通貨を取引する必要があります。日本の取引所では購入できないFITFIですが、BYBIT(バイビット) で取り扱っています。
バイビットは日本語対応していてアプリもとても使いやすいのが特徴です。
2022年5月時点で取引できるのはFITFI/USDTのペアのみなのでFITFIを買う流れ以下になります。
- 国内の取引所でXRPやBTC等を購入
- 国内の取引所からBYBITへ送金
- BYBITでXRPなどを売却してUSDTに
- BYBITでUSDTを売ってFITFIに
FITFIを購入する
FITFIをステーキングする
最後に、Step Appの公式サイトでFITFIをステーキングしていきましょう
画面上部にある「GO TO STAKING PAGE」をクリックし、MetaMaskを接続したらFITFIのステーキングを行うことができます。
ステーキングには手数料としてAVAXが必要なので、少量のAVAXをメタマスクに入れておきましょう。
アバランチ(AVAX)が上場している取引所(バイナンス等)を選び、入金用アドレスを入手してください。
まとめ
STEPN(ステップン)が中国の影響で暴落した今、すでにガバナンストークンがBybitに上場していたりとした準備は完了している状態なことや豪華なアドバイザー人やなど期待せずにはいられません。
スタートするまでにできることは事前登録とFITFIのステーキングの二つです。
ステーキングはFITFIが必要になりますが、事前登録に関しては無料です。
興味のある方は今のうちから参加しておきましょう。